『西村式入れ歯』を、祖母にプレゼントしたい!

西村式入れ歯を、プレゼントしたい

『24歳のOLです。74歳の
祖母が、いつも入れ歯が合わないとなげいています。そのせいか、偏頭痛がひどく、頭痛薬が手放せません。
西村先生の「歯のかみ合わせで病気が治る」を読んで、祖母の偏頭痛も入れ歯のせいかな? と思うようになりました。
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もし治るようなら、西村式入れ歯をプレゼントしたいと思います(ボーナスを貯めたお金があるので…)。
ただ、母がつき添うと言っていますが、横浜からですから月に2回くらいしか通院できないと思います。それでも治療できるでしょうか?』


西村の答え
歯の残り方が片寄っていると、偏頭痛になります。
総義歯の場合なら、アゴの問題が絡んでいるかも知れません。
入れ歯の件は、メールだけでは診断できません。
時間と回数をかければよくなると思いますが、最初の5回くらいは週に1度、入れ歯が落ち着いたら、月に2回でもよいと思います。
症状が辛くても、すぐに治る場合もありますが、顎関節が壊れていると治療が難しい場合もあります。

実は私の父も偏頭痛がひどく、頭痛薬を手放せませんでした。今思えば、薬の飲み過ぎで肝硬変になったような気がします。
火葬の時、肝臓の部位に大きな変色がありました。医者の義兄から「頭痛薬を飲み過ぎて肝硬変になったのだと思う。その証拠にあの緑色を見てごらん」と言われたことがあります。
いま、私が父の入れ歯を作れば、あの頭痛を治した自信があります。

さて、肩凝りよりも頭痛に症状が出る人の方が、体質的に敏感で神経質な傾向があり、このように入れ歯以外に影響が強いものがあれば、時間がかかる場合もあります。
お金も時間もあっても治療を受けない人もいれば、借金しても治療を受ける人もいますが、総義歯にかかる費用はやはりかなりの金額です。
ですからまずは試しに、1度診察を受けられてはいかがでしょう。そうすれば治る見込みや期間、回数、費用等のおおよそを話せると思います。

一つの例ですが、
「母がこんなになったのは、私が放っておいたせいだと先生の本を読んで気がつきました。それで仕事を辞めて、先生の言われる日はいつでも連れて来れるようにしました。どうか母を救ってください」と言われたことがあります。
痴呆が始まり、目に力がなく、表情も全くない状態でしたが、来院されるたびに表情が戻り、目に輝きが増しました。
意識もはっきりして、おぼつかなかった足取りもしっかりして来ました。
治療の終わった半年後は全く別人で、周りが驚いたと聞きました。
娘さんがこう言われました。「連れて来るのが楽しみでした。昔の元気だった母に段々戻って行くからです。本当にありがとうございました」
私は誰にも同じように一生懸命治療をいたします。
しかし、このお母さんを救ったのは娘さんです。
片道2時間かけて連れて来られた、娘さんの母への思いが救ったのです。
お母さんがそれほど大切に娘さんを育てたということです。娘さんはお母さんからの愛情を、親孝行としてお返ししたのです。

この逆に、お金があり治療しようと決心して帰ったお母さんを、「高いから」と娘さんが止めたということもあります。お母さんが娘さんをそのような考え方に育てたからでしょう。
親孝行は親のためにするのではありません。自分が受けた愛情の恩返しをさせていただく、ありがたいチャンスなのです。

前者の娘さんに、私は言いました。
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「お母さんも、お婆さんから愛情を受けて育ったのだと思います。だから、お母さんは同じようにあなたを愛した。そして、あなたはそれに応えた。あなたのお子さんも愛されて育っていると思います。『因果応報は世の習い』と言う通りですね」
日々人間模様を見させていただいて本当にそう思います。
私自身をもっとよく知りたければ、「あなたは変われる」(KKロングセラーズ)をお読みください。

答えへの答え
『とても親切に答えてくださり、ありがとうございます。先生のおっしゃることは、よくわかります。先生の本を書店に注文しました。届くのが、今から楽しみです』